2006年09月18日

【読書日記】旅の極意、人生の極意 by 大前研一

大前研一著 「旅の極意、人生の極意」を読みました。

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私も旅が大好きで、長期休暇にはあちこちに行きます。

ですが、この本を読み、大前研一氏と比べて根本的に2つ点で劣るな、、 と感じました。


まず、1点目。

旅行先に対する情熱・事前調査。

私は、行った先々の空気を感じるだけで満足してしまい、その場所の最高のものを感じよう、という欲は余りありません。

その時はそれで良いのですが、こうした旅行記を読むと、、、

あの時 もっとああしていればよかった、、、 あそこにも行っとけば良かった、、、  と後悔の念に駆られることも。

「もう、ここを旅行するのは最後かもしれない・・・・」 くらいに考え、全ての場所に情熱をかけるべきなんだと思います。

おそらく、このことは旅行だけでなく、人生の全てに関して当てはまることなのでしょう。

全てのことに対し、一生懸命取り組まなければいけないな、と再認識しました。


2点目は、人生の過ごし方。

金銭的な違いは勿論のこと、ゆっくりと休暇を取れるような生き方をしていません。

仕事をするときには思いっきり仕事をし、OFFは思いっきり真剣に遊ぶ、、 そうしたライフスタイルを追求することは重要だと思います。



尚、この本では 大前研一さんがオススメの旅行プランがたくさん載っているのですが、その中で特に行ってみたいところは、、

  • ヴェネチア: これまで2度ほど行ったことがあるのですが、次回は是非「ホテル・ダニエリ」で朝食を楽しみたいと思います。

  • シリヤライン: フィンランドースウェーデンの一泊クルーズ。 北欧は、出張で何度か言ったことがありますが、あの空気の中でのクルージングは最高だと思います。

  • ドバイ: 以前、航空機関係の仕事をしていた頃、エミレーツ航空が 関西空港ードバイ間の直行便を運行する記念パーティー@パークハイアットホテルに出席したことがありました。 その頃から気にはなっているのですが、、、  お金を貯めてから行きたい場所です。

  • アマンプリ: 高いリゾートよりも、手頃なリゾートに長期間滞在するほうが良い、という主義でしたが、最近考えが変わりつつあります。 アマンプリを含め、アマンリゾートは是非とも泊まってみたいリゾートホテルです。

  • ノース・ストラッドブローク島: オーストラリアにはこれまであまり興味が無かったのですが、この本を見て考え方が変わりました。 延々と続く 海岸沿いの砂浜のドライブ、かなり魅力的です。



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2006年09月11日

【読書日記】 フラット化する世界

トーマス・フリードマン著の「フラット化する世界」を読みました。

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インターネットの発達やグローバリゼーション等の影響で変わりつつある世界をテーマに書かれた本としては、最近 アルビン・トフラー著の「富の未来」を読んだのですが(読書日記はこちら)、 「フラット化する世界」の方が衝撃は大きかったです。


一番のポイントは、国際分業の進化。

最近、システムインテグレーター業界の動き等を調べたことがあり、上手くオフショアリングをすることの重要性に就いては認識していましたが、一部をアウトソースする というレベルを超えた国際分業を考えないといけない時代が来ているのかもしれません。


読み進めるうち、以前携わっていた、ストラクチャードファイナンスの仕事を思い出しました。

ストラクチャードファイナンスでは、ファイナンスをリスクや資金需要毎に切り分けし、各リスクをリスクをとりやすい人(安くリスクをとってくれる人)にとってもらいます。 

ストラクチャードファイナンスのアレンジ手数料や、関係者が増えることによりコストは増えますが、分業することによるメリットがそれを上回るようにするのです。 (税効果などのお化粧の役割も大きいですが。。。)

この際、リスクの切り分け方 と どこにリスクをとってくれる人がいるのか に関する情報が、あれんじゃー業務の肝となります。


一般的なビジネスでも、分業のコストが低下し、分業範囲が広がることで、ストラクチャードファイナンスと同じようなことが出来るようになったのですね。

こうした状況下では、自分達の差別化要素・コアコンピタンス以外の部分を 適した相手(国内外問わず)にアウトソースすることは、企業が生き残る上で必須である気がします。  (そうしないと、競争に負け、上手く国際分業をやっている競合企業に駆逐されてしまうリスクが高まります。)

ストラクチャードファイナンスのアレンジャーのような、 ビジネスの切り分け方 と 適したアウトソーシング先の情報 を上手くつかんだ、国際分業アレンジャーへの需要も大きい気がします。 (そういう仕事をするのも良いかな、、、と ふと考えました。)


そういえば、先日 米国西海岸でベンチャーキャピタリストをされている方が、「日本のベンチャー企業は国内に閉じすぎ。 米国のベンチャー企業の多くは、スタートアップ時から国際的な提携を前提にしている」 と話されていたのを思い出します。

私もビジネスプランを考えるのが好きで、いろいろ考えるのですが、いきなりの国際分業は想定外でした。 

リソースを持たないベンチャー企業にとって、使える他者の力を上手く利用するのが重要なのは明らかであり、言われてみると、スタートアップ時点からの分業を意識するのは良い考えだと思います。

ただ、一部の国際企業を除き、一般的に日本企業は国際分業に対してかなり おくて である気がします。

言葉の壁も大きく、国内向けのサービスを海外にアウトソースできる部分が少ないことも影響しているのでしょうが、、、


21世紀に日本企業が国際的に強みを保ち続ける為には、各社がコアコンピタンスに焦点を絞り、そのほかの部分は、国内外幅広く候補を探した上で それぞれを得意とする企業にアウトソースする、、、 そういう認識の変化が必要だと思います。

コアコンピタンスのはっきりしない企業は、至急コアコンピタンスを確立するか、もしくは 資産を株主に返して解散するかしか、道はなくなるのかもしれません。

個人的にも、そういう時代に必要とされる強み・得意分野を鍛えることが重要だ、と再認識しました。


私自身についてのこの再認識とも重なりますが、日本の強みを保つ為には、教育を21世紀流に革新し、人材を鍛えることが緊急かつ重要な国家の責務です。

格差の時代と言われますが、下層の底上げを行うと同時に、国際社会を利用して上手く立ち回ることが出来る上層を鍛えて厚くすることも重要だと考えます。



posted by 熊一族 at 19:27| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

【読書日記】富の未来 by アルビン・トフラー

アルビン・トフラー、ハイジ・トフラー著の 「富の未来」 (Revolutionary Wealth by Alvin Toffler)を読みました。

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これからのことを、高い視点(歴史眼的に)見通すのに、良いヒントを与えてくれる本です。

通常、歳をとるとこれまでの経験に縛られて未来が見えなくなるものと思いますが、アルビントフラーは 80歳近くして、尚 いろいろと考える機会を与えてくれます。 


なるほどな、、と思った点は、

1. 組織の種類によって流れている時間が異なり、大きな変革の時期にはそのスピード感の違いが軋轢を生む

これは、日々の生活で実感していることです。 

組織において、その設立時の状況に合った仕組みを作り、その運用を効率的に発展させていこうとするとき、その仕組みが確立されていればいるほど、上手く回っていればいるほど、 外界の変化への対応は難しくなるものなのだと思います。

日本社会においては、教育の仕組みや労働法のあり方が前時代的なまま取り残されているのみならず、戦後上手く機能してきていた 大企業 の多くが上手く機能しなくなる可能性を秘めていると感じます。

このポイントを突けば、大いなるビジネスチャンス(and 投資チャンス) に結び付けられる可能性大です。


2. 空間の意味が変わってきている

この点も、日々感じています。

産業革命以降の工業化が、都市への一極集中世界を作り上げましたが、インターネット/ブロードバンド/流通網の発達により、地方復権の時代が来るかもしれません。

地方の力を最大限発揮させ、日本の国力Upに繋げることには、以前から興味を持っておりますので、こうした意見がベストセラーに書かれると、将来そうした仕事をする土壌が整いつつあり好ましいことだな、、、 とちょっと嬉しくなりました。


また、いろんなところに住む人達が、それぞれの強みを活かせる分野を担当する スーパー分業 がより加速する可能性を感じます。

以前、ストラクチャードファイナンスに携わっていたことがあるのですが、その際には、一番安くお金を貸してくれる人からお金を調達し、一番リスクをとりやすい人にリスクをとってもらう、、という風に、ファイナンスを要素ごとに分解して切り売りする、という作業をひたすらやっていました。 

そうした作業により、場合によってはかなりコストが改善されることを身を持って実感していましたが、そうした作業が、その他の商売でも 更に大々的に行えるようになると、その効果は相当なもののはずです。


これらの流れの変化を捕まえておくことも、ビジネス上、大いに意味があるでしょう。

(この点については、もう少しグローバルな観点からですが、現在読んでいる トーマスフリードマン著 フラット化する世界にも、いろいろ書かれていますので、後日まとめます。)


3. 知識が中心となる、第3の波がいよいよ到来しようとしている。

工業社会の終焉、知恵が富を生み出すという社会(知本主義)の到来。 

この点は、経済的に見て、実際にそうなってきていると思います。

単純な労働は既にコモディティ化して価値は下落しています。  (最近では、ワーキングプア などという言葉も聞かれます。)

ロボット等の新技術導入で生産性が更に高まると、労働力の価値の希薄化はますます進むはずです。

ですので、資本を持つもの と 資本を増やすのに直接役立つもの に資本が更に集中する世界が到来すると考えています。 (このブログの若干刺激的な題名 「お金をこよなく愛す・・・」  も この問題意識が背景にあります。)


ただ、諸制度はまったくその変化に追いついて来ていません。

特に 教育や労働法規が、知識を生み出す産業をサポートしていないのは、この国の将来を考える際に、由々しき問題だと再認識しました。

上記のほかにも、プリンターと同じようにPCと接続できる家庭用の製造装置が開発され、自分用にカスタマイズされた設計図をインターネット経由ダウンロードして、製造装置からアウトプットさせる世界 など、星新一のショートショートを思わせるような世界も描かれていました。

テクノロジーの進化がどうなるか分かりませんので、そのままの世界が誕生するかどうかは不明ですが、そのくらいのイメージでモノを考えた方が良いのだろうな、、と思います。


まとめとして、、、

この本を読み、現在の常識、当たり前のこと を取り敢えず疑ってみる必要があるのだ、と考えさせられました。


現在の常識、当たり前のこと は 現在の社会がベースとしていた工業社会を前提として生み出されたものです。

工業社会では合理的なことも、知識社会では不合理でありえます。


慣性の法則に従い、これまでのことをこれまでどおりにやるのが良いのだ、、と漠然と考えていると、未来が見えなくなる、、

逆に、それを疑い、これからの社会では 常識はこう変わるはずだ、、、 という点が見えると、いろいろビジネスチャンスもつかめるはずです。

局所的な例では、Webの新しい利用法を認識し、Web2.0の先鞭をつけた企業などが その成功例なのでしょう。

Webの世界のみならず、もっとトラディショナルな世界にこそ、大きなチャンスが隠れているような気がします。 (変化を起こす労力は、その分大変でしょうが。。。)
posted by 熊一族 at 15:12| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(1) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月19日

【読書日記】 投資銀行―日本に大変化が起こる

岩崎日出俊 著 「投資銀行―日本に大変化が起こる」を読みました。



非常に軽いタッチで読み易い本です。


1940年頃に戦時遂行体制として確立した”日本流”のやり方は、バブル崩壊と共に崩れつつあります。 

それに代わる新しい体制を確立し、強い日本を作る為には、新しい体制を確立する必要があります。


既存のトラディショナル企業主導体制

 → @プロフェッショナルな個人/ベンチャー企業が活躍する社会

 → A 社会の資金や大企業の人材・知恵を効率的に利用する体制の確立


このAについて、外資投資銀行が大きな役割を果たすのだろうなぁ、、と思って読み進めました。


新しいルール(所謂“資本主義のルール”)で合理的に考え 動くことが不可欠ですが、トラディショナル企業で働く人たちには そのような動きをすることはなかなか出来ません。 (慣性の法則!?でしょうか)


投資家サイドからの見方をトップマネージメントにアドバイスし、”資本主義のルール”に基づいたリソースの有効利用を促す、、

これからの日本には、良い・わるいは別にして、必要な機能だと思います。


ただ、欧米系の企業に依存しなければいけないことを思うと、

  • どんどんアメリカ流に占領されていく・・・ 

  • 日本の富がどんどんアメリカに流れていく・・・

  • そういう機能に頼らなくて良い、本当の日本流のルールを確立するまでは、敗戦国なのかな・・・

などと考えてしまいます。


とか言いながら、そういう役割には非常に興味はあります。

ただ、この本の中に書かれてある投資銀行家の生活パターンを見ていると、とても私には勤まりそうにはありません。

ずーっと前に読んだ 「ウォールストリート投資銀行残酷日記―サルになれなかった僕たち」という本を思い出してしまいました。
posted by 熊一族 at 22:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

【読書日記】ヒルズ黙示録 検証ライブドア

大鹿 靖明著 「ヒルズ黙示録―検証・ライブドア 」を読みました。
 
 
 


 
ライブドア事件は、ホリエモンと同世代の者として興味深く見ていますが、この本は六本木ヒルズ内での村上ファンドの影響力等も含め、何となくしか知らなかった情報がまとまっており、面白く読み進めることができました。
 
この本を含め、報道やライブドア株主総会に出席して聞いたこと等を総合すると、私はライブドア事件の主因は以下に集約されると考えています。
 
 

  • ライブドアの成長が早すぎ、内部システムの成長が追いつかなかった。 
つまり、新興市場での資金調達のしやすさ等により、内部統制の仕組みがベンチャー企業のままで、大企業並みのプレゼンス・影響力を持つこととなり、ひずみが生じた。
 
→ ライブドアという会社や、その中にいた堀江、宮内といった個人の責任というよりも、社会のシステム設計のミスである気がしてなりません。 
 
個人たたき、一企業たたきに終わらず、仕組みの改善が望まれます。
 
  • マスコミの節操の無さ

ライブドアが伸びているときは、ホリエモンフィーバー。 
 
マスコミは、ライブドアのやり方・急成長に疑問をはさむような発言はすべて封印していた感がありました。
 
私なども、「ライブドアのような、無茶なやり方が認められる時代になったのかな。。。」 と錯覚していました。
 
 
が、1月のライブドアショックを機に、マスコミの対応は大変貌。
 
ライブドアの容疑事実は、昨年のライブドアの様子からして、「まあ 彼らならやってそうだなぁ」 というレベルの特に驚くようなことではなく、むしろマスコミの豹変振りに驚きます。
 
マスコミの対応も、ライブドア事件を引き起こした一因なのではないでしょうか。
 

ライブドア関係者、村上に加え、今後 Kが頭文字の金融関係者も逮捕されるとの噂がまことしやかに流れています。
 
検察が、マスコミの豹変を利用して(or誘導して)、魔女狩りをやっているようにも見受けられます。
 
 
それで本当に良い時代が来ればよいのですが、、、
 
もし、国家権力が 旧勢力(トラディショナルな企業のお偉方)の私利・私欲に基づく 体制維持に手を貸し、これからの社会の成長の担い手となりうる 新勢力の芽を摘み取っている、という側面があるならば、由々しき問題です。

 
 
 p.s. 
 
若干似たところでは、少し前に ハゲタカの饗宴という小説を読みました。 
 
こちらは、一時代前に巷をにぎわした不良債権問題と、それをチャンスとばかりに、アンダーグラウンド名人たちと結託して金儲けを狙う欧米系ファンドの話。 
 
個人的には、ノンフィクションであるヒルズ黙示録の方が いろいろ考えさせられて面白かったですが、ハゲタカの饗宴もフィクションとしてはお奨めです。
 


Key Word: 

ラベル:読書
posted by 熊一族 at 17:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(5) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

【読書日記】仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

内田 和成 著 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法 を読みました。


何か問題に取り組む際、全体像をまず捉えて仮説を作り、それを検証する為に分析をする、、、

当たり前のようなことなんですが、普段の仕事を振り返ってみると、結構部分最適にあくせくとしていることが多いことに気付きました。

高い視点からの仮説立てを意識的に行おうと考えています。


また、仮説思考を鍛える方法として、新聞や雑誌の記事を見て、それが世の中にどういうインパクトがあるのか考えてみよう、、、

ということが書かれてありますが、これはなかなか楽しい作業です。

振り返ってみると、株式投資をする際は、常に仮説を立てて、その仮説を信じて投資銘柄を決めています。 

(最近、そういう作業抜きでイケイケで攻めてしまい、失敗している投資もありますが。。。)

通常、検証を行う前に株式を購入し、その後新聞・雑誌・インターネット等で仮説が正しいかどうかを検証しつつ、売り時を決めるのですが、この思考法を普段の仕事にも活かすようにすると、毎日が楽しくなるのかもしれません。


書かれてあることは、そんなに目新しくは無かったものの、軽い感じで読めた割には いろいろ得るものの多い一冊でした。

 
 


 

posted by 熊一族 at 01:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

あやしい商売

私、怪しい商売には興味津々です。 (やろうと思って、というのではなく、単に好奇心だけですが、、。)

最近は、のんびりしながら、「 アンダーグラウンド・ビジネス最前線」 を1章ずつ、ゆっくり読みすすめています。

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なかなか興味深いです。


この観点から、過去に読んでそれなりに面白かった本を列挙しますと、

東京アンダーワールド

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東京アウトサイダーズ ― 東京アンダーワールド2

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新宿歌舞伎町アンダーワールドガイド―歌舞伎町案内人が明かす『眠らない街』の真実

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あと、ちょっと毛色が違いますが、ウェブサイト「探偵ファイル」もたまにチェックしています。

犯罪の香りがほのかに漂う記事がたまりません。




そんな中、このブログに面白いトラックバックがつきました。 

最近、怪しいトラックバックは多い(見つける度にすぐ消します)のですが、大抵は単なるエロ系ウェブサイトへの誘導なのです。

ところが、今回誘導されたサイトは アンダーグラウンドビジネス に興味のある私の目を引いたのです。

そのURLは、  http://s1.linkee.net/user/sechos.html

わかったような、わからないような内容ですが、どうやって登録するのかだけは非常に分かりやすい。 

コレを見てうっかり登録した男性会員が喰い物にされることは おそらく確実でしょうが、どのように嵌められていくのか、妄想が広がります。

登録した時点で、巨額な入会金請求 なんていう分かりやすい手法なのか、それとももっと心ときめく仕組みが用意されているのか???




面白い世の中です。


posted by 熊一族 at 12:07| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月27日

【読書日記】ザ エクセレントカンパニー (高杉良) 

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久しぶりに、高杉良の企業小説(ザ エクセレント カンパニー 新・燃ゆるとき)を読みました。

特に大きな事件が起きるわけではなく、日本企業の海外子会社を軸に、ある意味“普通”なサラリーマンの姿が描かれてあります。 

起こるイベントも“普通”であり、身近に感じるのですが、結果は米国市場トップシェアをゲットというエキサイティングなもの。


この成功の秘訣は、トップのリーダーシップ と メンバーのチームへの忠誠 に尽きるのではないか、、という気がします。

筋道の通ったビジョン・戦略を持ったトップがリーダーシップを発揮し、そのトップの示したビジョンに対して社員が団結することが出来れば、非常に強いチームが結成されるに違いありません。

現実の自分を取り巻く状況と重ね合わせると、いろいろ考えさせられます。
posted by 熊一族 at 09:18| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月11日

【読書日記】外資ファンド 利回り20%超のからくり (北村慶 著)

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自らのファンド運用方針を見直す機会を持つ為、 外資ファンド 利回り20%超のからくり を読んでみました。

目新しいことは特にありませんでしたが、投資方針を考え直す良い機会になりました。


私の投資方針は、元来は イベントドリブン タイプなのですが、NYにて米国株をちょっと味見した結果、特に日本株では割安に放置されている株を攻めるのもいいのかな、、と考えています。


当初は、「割安放置株も放置されるにはそれなりの理由があり、そのまま放置され続けていたら意味ないなぁ」と思っていたのですが、最近では村上ファンドという強い味方がいます。

村上さんが狙いそうな銘柄を狙い撃ちし、村上ファンド、もしくは似たような他のファンドが目をつけるのを待つ、、という攻め方も良いのかもしれません。

5月以降、試しにそういう銘柄の洗い出しをしているのですが、その中で阪神電鉄や日本証券金融は実際にターゲットになり、それらの上がり方たるやすさまじいものです。

(チェック銘柄は20くらいあり、実際には張っていなかったので、あまり意味はないのですが、、、。 今後は攻めて行きます。)


ともあれ、この本を読むことで、いろいろ考えることが出来ました。
posted by 熊一族 at 23:57| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(2) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【読書日記】 大ヒット商品を生む“新富裕層”マーケティング (ポール・ヌーンズ、ブライアン・ジョンソン著)

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“新富裕層”マーケティング を読みました。

 

マーケティングの本は、やっぱり面白い、、それが第一印象です。

読んでいて、特に新しい概念に出会うことはありませんでしたが、新ビジネスを生む可能性のある原アイデアをいろいろゲットすることが出来ました。


今後、日本においてもある程度の貧富の差が広がることが予想され、“新富裕層”向け商売の重要性は増していくように思われます。

本当に成功するには、こんな本を読んでいるより、自分が“新富裕層”の仲間入りをし、その感覚をもつことが重要だと思いますが、この本を読むことで「なるほど」と“新富裕層”の考え方を垣間見ることが出来ます。

現在、友人と共同で一つ、個人的に一つ、勤務先のプロジェクトとして一つ、ビジネスプランを考案中なのですが(そんなにいろいろ首を突っ込んでいて、虻蜂取らずになってしまうのではないか、という危惧もありますが、、、)、参考になりそうです。

posted by 熊一族 at 23:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月07日

【読書日記】ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル (野口悠紀雄)

ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル (野口悠紀雄 著) を読みました。

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ゴールドラッシュ時、お金を稼いだのは金を掘った人ではなく、金を掘る人に対してモノを売った人だ、、というのは、この本を読むまでもなく 認識はしていました。

ですが、現在のIT業界の動きをゴールドラッシュに見立てているこの本を読み、「ゴールドラッシュ時の教訓を生かして 何かいい商売はないかな??」と考えるきっかけになりました。

この手のことは、みんな考えていることであり、なかなか妙案は浮かんでいませんが、いろいろ考えるのは良いことです。


加えて、大陸横断鉄道を建設した鉄道王の金の貯め方には、結構興味を惹かれました。

道路公団関連で、天下り官僚他が資産を作ったのと 基本的に同じ手口だったからです。

これからの時代、この手法はあまり使えなさそうな気もしますが、事業を起こして金を稼ぐ方法は「株主」としてだけではないのだ、、という良い例です。 (個人的には、そうした金の稼ぎ方は全般にあまり好きではないのですが。)
posted by 熊一族 at 00:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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