2006年08月12日

アメリカの空港のテロ対策 (えっ そんなことまで。。。)

イギリスでのテロ未遂を受けて、各地の空港等でセキュリティのレベルが上がっています。

以前ニューヨークに住んでいた関係で、ニューヨーク領事館からの在留邦人向けのE-Mailをもらっているのですが、JFK空港のセキュリティ情報を見て、目が点になりました。
<JFK空港ターミナル1>
・チェック・イン・カウンターの外(制限エリア外)で販売されている飲料については、 ボディ・チェックを受ける前に消費しなくてはならない。

・ボディ・チェックにおいて、靴を脱ぐ検査方法はこれまで通り行われる。

・全ての液体(歯磨き、ローション他のジェル状液を含む)は量の多寡を問わず機内持ち 込み禁止。例外はベビー・フードとインシュリン等の必要不可欠な薬(市販の液体薬程 度では認められず、医師の処方箋を伴うもの)。

・免税店にて購入した液体は、航空機搭乗以前に全て消費しなければならない。

・機内販売にて購入する液体については取り扱いに問題なし。

この中で、特に目を惹いたのは 次の項目:

・免税店にて購入した液体は、航空機搭乗以前に全て消費しなければならない。


免税店で、ウィスキーを買うのが大好きな私としては、このルールは無視できません。

免税店でウィスキーを購入した場合、航空機登場以前に全部消費しなければならない・・・


免税店では、1リットルx3本まで免税限度内で買えるわけですが、それを消費するのは 余程の飲ん兵衛でも不可能でしょう。

「航空機に持ち込めない」 では無く、 「消費しなければいけない」 というところが ツボにはまっています。

搭乗口で、「オラオラ、全部飲めよ〜 」 と係官が酒を強要している姿が目に浮かんだりして。


ルールを知らずに、搭乗口でつぶされる事の無いよう、機内販売を利用しなければいけませんね。
posted by 熊一族 at 00:09| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事・ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

ヘッジファンド

日経ビジネス2006/8.7-14合併号の新連載 「実録 巨大マネー」、かなり興味深いです。


ヘッジファンド には以前より興味があり、例えばLTCM関係の本 (「最強ヘッジファンドLTCMの興亡」、「 LTCM伝説―怪物ヘッジファンドの栄光と挫折」や「天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻」)や、有名なヘッジファンドのファンドマネージャーであるジョージソロスの著書(「The Alchemy of Finance 」や「George Soros on Globalization 」)、ジムロジャースの著書(「Investment Biker: Around the World With Jim Rogers」や「Adventure Capitalist: The Ultimate Road Trip」)はお気に入りです。

中でも、George Sorosの著作は、いろいろと考えさせられ、投資戦略を練る際の参考になります。


今回の日経ビジネスの記事も、先日読んだ「富の未来」(感想はこちら)の内容を踏まえて読むと、お手軽ながらいろいろと考えさせられました。

特に、グローバル化の急速な進展と、ヘッジファンドへの金の流入増加の影響で、金融市場の波が増幅しているという点。

モノのマーケット、人材/労働力のマーケット、そしてファイナンスのマーケット 全てにおいて、グローバル化が急速に進んでいる → グローバルベースでの相関関係が高まる(空間の変化)と共に、影響の伝播速度が加速度的に増している(時間の変化) のだ、と思います。


以前、ニューヨークに住んでいる頃、ヘッジファンドでファンドマネージャーをしている友人から、次のように言われたのを思い出しました。

「株式投資をする際には、投資先のファンダメンタルと共に、マーケットモーメンタムを掴むことが不可欠だ」 と。

この、マーケットモーメンタムが、グローバル化の影響で複雑化すると共に、非常にボラタイルになっているのが現状なのでしょう。

マーケットモーメンタムを掴むには、グローバルな経済状況、およびマーケットにおける主要プレーヤーの動向を捉えることが必要です。


ヘッジファンドや機関投資家といった主要プレーヤーは、いろんな国のいろんな金融商品を保有しているでしょうから、世界のどこかで何かの金融商品が暴落すると、その波は世界中に広がり得ます。

この波に乗って、その波を増長させる方向に賭けて勝負する人達もいるでしょうから、その波はさらに増幅されます。

こうした状況下で 流れを見極めるのは至難の業でしょうが、マーケットのモーメンタムをもう少し真剣に考えていたら、4月以降の日本株暴落局面ももう少し上手く乗り切れたのではないか、、、と反省しています。

丁度その頃来日していた ジムロジャースが、「まだまだこれから。 今が買い時。」 とあちこちで言っているのを聞き、ころっとだまされてしまいました。 (疑い深い私は、「個人投資家を、都合の良い買い手として位置づけていたのかも」 と思ってしまったりもします。)


マーケットが全体的に落ち始めたら売り、上がり始めたら買う、、と順張りで機動的に動いた方が、無駄にがんばり続けるよりも分が良いのかも知れません。 (基本的に逆張りが好き&長期保有 命 の私には、生理的に難しいですが。) 

先週からの動きを見るに、4-6月期の好調な結果を受け、日本株はまた上昇に転じつつあるように見えます。

明日に迫ったFOMCの動向等、いろいろと影響を与える要素もありますが、大きく見ると上昇基調となるのでしょうか?


もう少し長期的観点からは、本日 テレビ東京 カンブリア宮殿 に出ていた 藤巻健史氏 が、「今の状況は1985年の頃と良く似ている。 資産バブルが来る。」 と発言されていました。

また、王子製紙の北越製紙TOB に続き、AOKIがフタタにTOBをかけるなど、敵対的TOBが増える様相を見せています。

企業が経済合理性を追い求める行動をとることは、マクロ経済にはプラスです。 (加えて、少なくとも M&Aアドバイザーは儲かるでしょう。 野村證券の買いを増やしています。)


とはいえ、マイナス面に目をやると、中東での戦争や北朝鮮問題等の地政学リスク、資産価格の高騰 といった経済に大打撃を与えうる要素も多くあります。 ヘッジファンドの金は何かあった際には足が速いでしょうから、楽観は禁物ですが、、、。
posted by 熊一族 at 00:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(4) | 株日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

【読書日記】富の未来 by アルビン・トフラー

アルビン・トフラー、ハイジ・トフラー著の 「富の未来」 (Revolutionary Wealth by Alvin Toffler)を読みました。

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これからのことを、高い視点(歴史眼的に)見通すのに、良いヒントを与えてくれる本です。

通常、歳をとるとこれまでの経験に縛られて未来が見えなくなるものと思いますが、アルビントフラーは 80歳近くして、尚 いろいろと考える機会を与えてくれます。 


なるほどな、、と思った点は、

1. 組織の種類によって流れている時間が異なり、大きな変革の時期にはそのスピード感の違いが軋轢を生む

これは、日々の生活で実感していることです。 

組織において、その設立時の状況に合った仕組みを作り、その運用を効率的に発展させていこうとするとき、その仕組みが確立されていればいるほど、上手く回っていればいるほど、 外界の変化への対応は難しくなるものなのだと思います。

日本社会においては、教育の仕組みや労働法のあり方が前時代的なまま取り残されているのみならず、戦後上手く機能してきていた 大企業 の多くが上手く機能しなくなる可能性を秘めていると感じます。

このポイントを突けば、大いなるビジネスチャンス(and 投資チャンス) に結び付けられる可能性大です。


2. 空間の意味が変わってきている

この点も、日々感じています。

産業革命以降の工業化が、都市への一極集中世界を作り上げましたが、インターネット/ブロードバンド/流通網の発達により、地方復権の時代が来るかもしれません。

地方の力を最大限発揮させ、日本の国力Upに繋げることには、以前から興味を持っておりますので、こうした意見がベストセラーに書かれると、将来そうした仕事をする土壌が整いつつあり好ましいことだな、、、 とちょっと嬉しくなりました。


また、いろんなところに住む人達が、それぞれの強みを活かせる分野を担当する スーパー分業 がより加速する可能性を感じます。

以前、ストラクチャードファイナンスに携わっていたことがあるのですが、その際には、一番安くお金を貸してくれる人からお金を調達し、一番リスクをとりやすい人にリスクをとってもらう、、という風に、ファイナンスを要素ごとに分解して切り売りする、という作業をひたすらやっていました。 

そうした作業により、場合によってはかなりコストが改善されることを身を持って実感していましたが、そうした作業が、その他の商売でも 更に大々的に行えるようになると、その効果は相当なもののはずです。


これらの流れの変化を捕まえておくことも、ビジネス上、大いに意味があるでしょう。

(この点については、もう少しグローバルな観点からですが、現在読んでいる トーマスフリードマン著 フラット化する世界にも、いろいろ書かれていますので、後日まとめます。)


3. 知識が中心となる、第3の波がいよいよ到来しようとしている。

工業社会の終焉、知恵が富を生み出すという社会(知本主義)の到来。 

この点は、経済的に見て、実際にそうなってきていると思います。

単純な労働は既にコモディティ化して価値は下落しています。  (最近では、ワーキングプア などという言葉も聞かれます。)

ロボット等の新技術導入で生産性が更に高まると、労働力の価値の希薄化はますます進むはずです。

ですので、資本を持つもの と 資本を増やすのに直接役立つもの に資本が更に集中する世界が到来すると考えています。 (このブログの若干刺激的な題名 「お金をこよなく愛す・・・」  も この問題意識が背景にあります。)


ただ、諸制度はまったくその変化に追いついて来ていません。

特に 教育や労働法規が、知識を生み出す産業をサポートしていないのは、この国の将来を考える際に、由々しき問題だと再認識しました。

上記のほかにも、プリンターと同じようにPCと接続できる家庭用の製造装置が開発され、自分用にカスタマイズされた設計図をインターネット経由ダウンロードして、製造装置からアウトプットさせる世界 など、星新一のショートショートを思わせるような世界も描かれていました。

テクノロジーの進化がどうなるか分かりませんので、そのままの世界が誕生するかどうかは不明ですが、そのくらいのイメージでモノを考えた方が良いのだろうな、、と思います。


まとめとして、、、

この本を読み、現在の常識、当たり前のこと を取り敢えず疑ってみる必要があるのだ、と考えさせられました。


現在の常識、当たり前のこと は 現在の社会がベースとしていた工業社会を前提として生み出されたものです。

工業社会では合理的なことも、知識社会では不合理でありえます。


慣性の法則に従い、これまでのことをこれまでどおりにやるのが良いのだ、、と漠然と考えていると、未来が見えなくなる、、

逆に、それを疑い、これからの社会では 常識はこう変わるはずだ、、、 という点が見えると、いろいろビジネスチャンスもつかめるはずです。

局所的な例では、Webの新しい利用法を認識し、Web2.0の先鞭をつけた企業などが その成功例なのでしょう。

Webの世界のみならず、もっとトラディショナルな世界にこそ、大きなチャンスが隠れているような気がします。 (変化を起こす労力は、その分大変でしょうが。。。)
posted by 熊一族 at 15:12| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(1) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月04日

北越製紙の行方

先日のブログでも書いたとおり、王子製紙のTOB発表後に 北越製紙の株を@790で購入しましたが、、、

本日@848での売り指値が成約していました。


今後の展開しだいでは、マダマダ上がる可能性も十分ありますが、値下げ余地(TOB前の価格は650円弱)・値上がり余地を考えたら、ここらで逃げるのも手かな、、と考えたのです。


でも、そんなに話は簡単だとは思いません。


今回の攻防、まずは 三菱商事 vs 王子製紙です。

三菱商事の立場に立ってみると、、、

日本製紙が出て来る前だったら、北越製紙を切って王子製紙に恩を売る、、という方がメリットがある気がしていました。

ですが、今の状況では、三菱商事としては、王子側から余程素晴らしい条件が出てこない限り、第三者割当増資を実行し、日本製紙/北越製紙/三菱製紙で良い業務関係を構築したほうがお得な気がします。

取り敢えず第三者割当増資を受け、その後の交渉次第で 上手く面子を立てて TOBに応じる、という技も無いわけではないですし。 (高い目線から 業界全体を見渡すと、TOBが成功させた方が良い気がしますし、方向転換する理由はいくらでも付くはずです。 ただ、短期の売り抜けということで 三菱商事には利益が出ず、面白くないような気もしますが。。)

ただ、一つ言えることは、もし、7日に三菱商事が第三者割当増資の払い込みを済ませたら、一旦 株価は下がるのではないでしょうか。


次のステージは、、、

TOBが成功するかどうかです。

業界全体の利益 という目線ではなく、国内業界での叩き合いの視点から 日本製紙が強行にTOB妨害を進めるのであれば、、、

そして、三菱商事も高い目線を持たず、アンチ敵対買収の態度を保ち続けるのであれば、、、

TOB失敗 → 株価がもとの水準に戻る可能性もあります。


ただし、日本の製紙業界の利益を考えたとき、王子製紙の北越製紙TOBが失敗したとしても、業界再編は必須です。

王子製紙がTOB価格を上げて意地でもTOBを成功させる可能性はありますし(今回のM&Aで得られるメリットから、いくらくらいまでTOB価格を正当化出来るのかはわかりませんが、、)、日本製紙が現在発表している方針を覆し、北越製紙にTOBを仕掛ける可能性もありえます。 

三菱商事がTOBをすることも、、、、、  (それは、あまり考えられないかも知れませんが)。


読みどおりに三菱商事が払い込みを済ませ、株価が一旦下がることがあれば、、、

その時には、再度参戦したいと思っています。





posted by 熊一族 at 21:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 株日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月03日

亀田興毅とマスメディア

ボクシング/亀田興毅WBAライトフライ級王座決定戦での判定疑惑が話題になっています。


何があったのか、その真相には興味津々ですが、、、

マスメディアの現状を垣間見た気がします。


亀田の人気は素晴らしく、TV局側からすると 視聴率を稼ぐ格好のネタです。

その 美味しい旬 の期間を如何に最大化するか、、、

それがマスメディア側の論理でしょう。

判定が公正だったのかどうかはよくわかりませんが、テレビ局の論理からすると、スポーツマンシップなど、糞食らえ なのかも知れません。  

(念の為、それが悪い と言っているのではありません。 立場が変われば見方も変わる、と言うことを言いたいだけです。)


穿った見方ですが、経済論理に従うと チャンピオン側としては負けをコミットして今回の試合で大金をもらう方が、チャンピオンを持続し続けるよりも 身入りが大きいと思います。  亀田戦の経済性は、通常のチャンピオン戦の経済性をはるかに凌ぐものですから。

これまでの亀田戦を見ていると、それくらいのことはやりそうだな、、、そういう条件を受ける相手としか戦わせないのかもな、、、という気もしてきます。

ですが、試合自体は それなりに正々堂々と行われたんでしょう、きっと。 (真相は良く分かりませんが。。。)

ただ、審判へ何らかの働きかけが合ったのかも、、、という疑惑は、マスコミ側のインセンティブ等の状況証拠もありますし、消し去れません。



10年前ならば、「おかしいよね。。。何か裏があるのかもね。。。」 と皆が話すだけで終わってしまっていたのでしょうが、、、

今の時代は、ウェブ上での個人の声が表に出ます。

その草の根の声をバックに、夕刊紙や週刊誌は、TVキー局に歯向かう個人の声を大々的に取り上げます。


ウェブの進化の結果、マスコミの世論操作能力は明らかに落ちているのだな、、、と今回のことで再確認しました。

メディア上でのお金の流れが変わると同時に、社会への影響力も変わって来ているのですね。

各個人が自分の頭で考え、変な力の影響を受けずに自由に情報を発信できるような時代、真の民主主義が実現される時代が近づいているのかも知れません。
posted by 熊一族 at 20:24| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月01日

王子製紙TOB

数日前に北越製紙の株を @790 で購入し、王子製紙の動向を見ていました。


北越製紙 経営陣や労組の反発、そして三菱商事の態度を見ていると、無理にTOBをしても 王子製紙はうまく北越製紙を取り込むことは難しいのではないか → TOBは無いかな、、、 と思い、そろそろ損切りかなぁ、と思っていたんですが、、、

TVを見ていると、王子製紙TOB強行のニュースをやっているではありませんか。


小躍りしながら、Nikkei.net を見ると、、、

「王子製紙は1日、経営統合をめざす北越製紙に対するTOB(株式公開買い付け)を当初予定の8月中旬から2日に繰り上げて実施すると発表した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 王子は1日午後、取締役会を開き、TOBを決議した。 買い付け価格は1株800円。予定株式数は1億81万8239株で、取得後の王子の保有比率は発行済み株式総数の50.0004%(議決権ベース)と過半数になる。 」


TOBすることは決議済みのようですが、 価格は800円。

先日言っていた 860円よりもかなり低い。

すぐに売っても、ほとんど儲かりません。。。


Yahoo Financeによると、現在の発行株式数は1億6千万株。

1億81万株で50%ということは、三菱商事の第三者割当増資によるダイリューションを考慮しているのでしょう。

860円→800円の価格変更は、そのままTOB下げで吸収しているのでしょうかね。


注目のポイントは、、、

  • この状況下で、果たして三菱商事は第三者割当増資を引き受けるのか?

  • 仮に第三者割当増資が実行され、王子製紙・三菱商事が第1位・第2位株主になるような体制となると、何が起こるのか?


三菱商事や北越製紙がどのような手を打ってくるのか、しばらくは 様子を見ようと思います。

今回のことで 三菱商事が増資引受けを取りやめれば、王子製紙がTOB価格を上方修正することも期待出来ますし。


北越製紙は、製紙業界再編のキャスティングヴォートを握る存在のようですので、TOB合戦などになると更に面白いんですが。。。


posted by 熊一族 at 23:56| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 株日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月29日

Google Analytics

先日、Oazoにある丸善をぷらぷらしていると、Google Analyticsに関する本(「Google Analytics入門 簡単・無料ソフトで始めるWebマーケティング」)を見つけました。

無料でかつ、かなり使えるWebサイト分析ツールであるとのこと。


ウェブサイト分析は、Blog Petを使っていますが、グーグルアナリティクスでは、経営者の視点やマーケティングマネージャーの視点でも分析できるとのことですので、大きな興味を持ちました。


そこで、、、

導入してみました。


まだ全く使いこなせていませんが、ちょっと見て気づいた点は、、、

  • データは、リアルタイムで更新されるわけでは無い様子。 (ちなみに、Blog Petはリアルタイム)

  • 初めて訪れた人とリピーターの割合が見れるのは、非常におもしろい。

  • どこからアクセスされているのか 世界地図に示されるが、日本語のサイトである為 基本的にみな日本からのアクセス →この点はつまらない。


いろいろ試してみたいと思います。


興味深いサイト: Google Analytics 全機能紹介

posted by 熊一族 at 09:30| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Webまわり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月28日

大前研一の講演を聞いて

昨日、日経新聞主催のe-Japanサミット2006にて、大前研一の講演を聞いてきました。

テーマはイノベーション。


言われてみると当たり前の話ばかりだったのですが、いろいろと考える機会を得ることが出来ました。


一番のポイントは、デジタル社会の到来で社会のルールが大きく変わってしまうという点。

過去の延長でモノを考えてはいけない、という教訓でした。

既存の常識にとらわれている既存の勝ち組が負け、新参者が一気に勝ち組となれる可能性がある社会が到来しているのです。


大前さんが主張されていたポイント、「YouTubeに代表されるCGMが象徴する新しい社会では、デジタル化がタレントの職を失わせる」 という点は、かなり疑問でしたが。。。

これからの世の中 コンテンツ産業は大きく変わるとは思いますが、タレント/コンテンツ制作に金が流れないと、産業は壊れてしまいます。

きっと そんなことにはならず、新しいビジネスモデルが生まれるのでしょう。


今後、どのような社会が来るのかをゼロベースで考えることの重要性を改めて感じました。

こうした社会に生きている以上、勝負しないといけないんでしょうね。。。


加えて、株式投資戦略を練る際にも、こうした視点は重要です。

新興市場の会社はメタメタになっていますが、そうした中から勝ち組になる会社を如何に探せるかが勝負の分かれ目だと思います。


posted by 熊一族 at 23:58| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

タカラトミー株主優待

TAKARA TOMYの株主優待がペリカン便で届きました。


タカラトミーとは、合併時のアービトラージを実践したのが出会いでした。 (昨年のブログ参照)


ある時期、公表されていた合併比率ベースで、タカラとトミーの株価には1割程度の価格の開きがありました。


タカラの株主には、村上ファンドなどの合併反対派がいた為、一波乱がある可能性もあったわけですが、、、

ある時、タカラは合併反対株主から株式の買取を行いました。

その後も、7%程度の価格の乖離がありました。


そこで、タカラ株をショートし、トミー株をロングする、ロングショートの手法を用い、100万円程度ですが稼げたのです。。

(最後は、ライブドアショックの後、個人株主が多かったタカラ株が売られて 逆の乖離が生じ、極めて美しいEXITが出来ました。)


上記と並行して、タカラトミー株を1000株だけ保有しています。 (こちらは、含み損を出しています。。。)

その株主優待品が送られてきたのです。 


ペリカン便の袋を開けると、下写真のような箱が入っていました。

rika3.jpg


上記の箱を開けると、次は下のような箱が。。

rika2.jpg



そして、その中には、リカちゃんとポケモントミカ、ディズニートミカが。

rika1.JPG


リカちゃん(香山リカ)は、本年4月1日にタカラトミーに新入社員として入社し、広報・IR部に所属しているそうで、実寸代の名刺と、小さな社員賞も付いていました。

この遊び心は面白い。

さすがおもちゃ会社だと思います。

posted by 熊一族 at 11:55| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 株日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

消費者金融と日本国債

消費者金融、サラ金、キャッシング

最近、その高金利が問題になり、叩かれていますが、その隆盛には以前から疑問を感じています。


私のイメージでは、金融の趣旨は、富を増やすことが出来る人に金を融通し、その金を使って増えた富の一部を金利として受け取る、というものです。

こうした金融は、きわめて健全で建設的です。


ですが、消費者金融の場合は、融資された金は消費されてしまう為、金銭的な富を生み出すことはありません。

消費の為にお金を借りる必要のある人が、高い金利をつけてお金を返す、、、結構大変なことだと思います。


もちろん、お金の入るタイミングと使うタイミングのちょっとしたずれから、キャッシングが重宝されるタイミングはあると思います。

例えば、新入社員。

働き始めるのは4月1日ですが、給料が入るのは4月25日。

私も、社会人になればお金があると思い、4月1日〜24日の魔の24日間のことを想定しておらず、非常につらい日々をすごしたことが思い出されます。


ただ、そんなタイミングはそうそうあるものではなく、ここまで消費者金融/キャッシングが流行っているのは、無計画なお金の借り方をする人が多い為に違いありません。

ある意味、お金が手に入ればついつい使ってしまう、という人間の弱みにつけこんだ商売です。


怖いなぁ、、、と思って、ふと今の日本の財政を考えると、、、

恐ろしいことに気づきました。


日本の国は、赤字国債を大量に発行していますが、その用途は過去の国債の返済等、極めて刹那的で建設的ではありません。

本質的に消費者金融と似ている、というか同じでは。。。


いや、もしかしたら消費者金融よりも更に性質が悪いかもしれません。

消費者金融の場合は、返済はあくまで本人が行いますが、国債の場合は、返済は消費した人たちではなくて次の世代の人たちです。

この世代間の利害相反は、年金にもあてはまります。 (こちらは、借金ではなく先払いですが。。。)


恐ろしい世の中になったものです。

カード破産する人達が、国債のデフォルトにダブって見えます。 

早く日本を脱出した方が良いかも、、 と真剣に考えてしまいます。
ラベル:金融
posted by 熊一族 at 23:20| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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